こんにちは！
今日は、先日東京ミッドタウン・デザインハブで6/30〜8/11に開催している、第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」に行ってきたことについて書きたいと思います。

1.日本のグラフィックデザイン2022って？

会員約3000人を擁するアジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイン協会（JAGDA）が、1981年より毎年、過去1年間のJAGDA会員の優れた仕事や作品をまとめた年鑑『Graphic Design in Japan』を発行しており、その2022年版の掲載作品から約300点を、実物とモニタで展示している企画展です。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を知ることができます。
〈日本のグラフィックデザイン2022公式サイトより〉

2.こんな人にぜひおすすめしたい展示会です！

• デザインを学んでいる学生
• デザインを教えている方
• 初心者デザイナー
• 仕事にはしていないけど、デザインが好き！

クリエイターの方たちの面白い着眼点や発想を感じることができる作品を見られるので、デザインに関わっていない方でも楽しめる展示になっていると思います！

3.いざ会場へ

どんな作品があるのかワクワクして中に入ると・・クオリティが高い作品ばかりで、刺激を受けます。。

本で見るのも良いですが、実際にみると印刷など細かいこだわりまで感じることができます！また、どんな意図でこの形になったんだろう〜色は〜自分だったら〜など、背景からいろいろ妄想しながら見るのも面白いです。

4.まとめ

平日の夕方とあって、比較的空いており、ゆっくり何周も作品を見て回ることができました。無料なので気軽に行って損なし！期間中にもう一回・・・なんてこともできちゃいます！　
センスは知識から身につけるもの。いつも心の中で唱えているコトバです。インプットを積み重ねることでアウトプットの質を高めていくことができると思うので、日頃から引き出しを増やすために、見る目を養う機会を大切にしていきたいと改めて思った今日このごろ。これからも、たくさんの素晴らしいものに触れられる場所には積極的に足を運んでいきたいと思います！

【開催概要】

■期間／2022年6月30日（木）～8月11日（木・祝）11:00‒19:00（期間中無休・入場無料）
■会場／東京ミッドタウン・デザインハブ
　〒107-6205東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5F
■アクセス／都営地下鉄大江戸線 ｢六本木駅｣ 8番出口と直結
　東京メトロ日比谷線 ｢六本木駅｣ より地下通路にて直結
　東京メトロ千代田線 ｢乃木坂駅｣ 3番出口より徒歩約8分
■主催／東京ミッドタウン・デザインハブ
■企画・運営／公益社団法人日本グラフィックデザイン協会（JAGDA）
■ホームページ／https://designhub.jp/exhibitions/7544/